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現役支援

 1970年代、京都産業大学グリークラブOB会創立当初は現役生よりもOB会員の方が少ない時期もありましたが、京都産業大学グリークラブの歴史も40年以上を数える現在、全国各地さまざまな分野で活躍中のOB会員総数は500名以上にものぼります。 

 京都産業大学グリークラブ現役生は京都産業大学グリークラブOB会の宝です。現役生が悩み、楽しみ、汗を流し、仲間とともに日々の音楽活動を繰り広げ、未来のグリークラブを創ってくれているからこそ、我々OB会も存在しています。双方の繋がりは深く、例えばステージにおいてはこれまで何度となく現役OB合同ステージの機会を持ってきました。

 多くの大切なものを与えていただいた京都産業大学グリークラブに対し、OB会からお返しできることは何なのか。それはただ一緒に歌うだけではありません。現在OB会は現役生を技術面・運営面の双方からバックアップし、私たちのグリークラブに対する感謝の気持ちを具体的活動として表現しています。

​技術顧問

 当OB会では現役生からの委託を受けて音楽創りの一助として、卒後様々な合唱経験を積んできたOBが技術顧問として音楽創りに参加しています。1998年からトレーナー/指揮者として石原祐介さん(1996年H8卒団の第29代学生指揮者)。2002年から10年間は曽田俊和さん(1985年S60卒団の第18代学生指揮者)。2013年からは岡本敏幸さん(1979年S54卒団の第12代学生指揮者)が現役生と関わりながら京都産業大学グリークラブの音楽を、そして「一人一人の音楽創り」をサポートしています。

運営顧問

 運営面においても現役生からの委託に基づき、運営顧問がクラブ創りに参加しています。クラブ運営のための様々なノウハウの伝達や、現役生の相談窓口になるなど、より実りのある大学クラブ生活が送れるような支援をしています。前任は三船 淳さん(1986年S61卒団)。2009年より新庄一範さん(1995年H7卒団)が「限りない可能性と発展へのチャレンジ精神」を胸に日々現役生とともに素敵なクラブ創りに励んでいます。

※「一人一人の音楽創り」&「限りない可能性と発展へのチャレンジ精神」は
 京都産業大学グリークラブ創設時からの”クラブのモットー”です。

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